リサイクルトナーカートリッジのキーワードは環境負荷削減です。使用済みのトナーカートリッジを回収し、幾度も再使用するため品質や安全面、それに伴う機器の不具合が問題になる場合もありますが、カートリッジ自体の生産コストがかからず安価なため、普及しつつあります。また、近年の環境保護ブームにも上手くのっている商品といえます。
「ハードルを越えることの難しさを、選挙のたびに感じている」と、共産党の荒木由美子さん(51)。元職3期、前回選挙は292票差に泣いた。悔しくて眠れなかった4年前の経験をバネに、今回4期目となる返り咲きを果たした。
落選中、「くらしの相談センター」を事務所に開設。一つでも解決につなげたいと、訪れる相談者の言葉に耳を傾け続けた。真摯(しんし)な地域活動は、党派を超えた支持につながった。
有効投票数に占める得票率13・8%は、毎回ほとんど変わらないという。「その時々の風に流されない、わたしの政策を評価してくれる人がそれほどいる」。その支持の輪をこれからも広げていきたいと考えている。
景気対策に防災対策、中学校給食―。市会に戻ってやるべきことが次々挙がる。他党の議員たちと一緒に議論していきたいと言う。
「正しいことを正しいと言うだけでは足りない。党派を超えて一緒に考え、市民が望むことを少しずつでも着実に実現させていかなくてはと思っています」
◆
10日投開票が行われた横浜市議選(定数86)は、新人24人が当選、元職3人が返り咲いた。躍進したみんなの党の新人と、接戦を制し議席回復を果たした共産党の元職に喜びと抱負を聞いた。
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相模原市議選の南区選挙区で無所属・現職の溝渕誠之さん(87)は、12回目の当選を果たした。
87歳で12期は全国の19政令指定都市の市議会で最年長・最多当選回数。溝渕さんは「教育改革は待ったなし。ソフト面を充実させ、市内の子どもたちの学力を全国トップレベルにもっていきたい」などと意欲を示した。医療や福祉の充実にもさらに力を入れていくという。
選挙戦では「年をとって若いときより懐が深くなり、決断力もあると思っている」と強調。幼稚園を創立した経験などから、教育者、経営者の視点を市政に反映させることを訴えてきた。
議席を守り、「大丈夫だと思っていたが、気を抜けなかった。皆さんのおかげ」と感謝の言葉を述べ、集まった支援者とともに事務所で勝利を喜び合った。
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無党派層の動向が鍵を握ると注目された10日投開票の相模原市議選の南区選挙区。議会改革を訴え、東日本大震災の発生前から「選挙カー」を使わない取り組みを進めていた阿部善博さん(40)はトップで3期目の当選を果たした。
阿部さんは11日未明、当選が確定し、南区内の事務所で支持者と喜びを分かち合った。IT(情報技術)に強い議員として知られ、ブログ、ツィッターを駆使して政策や思い、市民に必要な情報を発信している阿部さん。生活者の一人として地域活動にも積極的に関わっているという。
阿部さんは「政策などの発信に力を入れているが、有権者の関心は高い。その取り組みが選挙戦での支持拡大にもつながったのでは」と話す。
6期目の当選を果たした金子豊貴男さん(61)は社民党唯一の議席を守った。基地問題に詳しい金子さんは約20年間、議会報告を3カ月に1回発行していることに触れ、「日常活動での取り組みが力になった」と述べた。
一方、5期を目指した西村綾子さん(71)と3期目に挑んだ東條恵美子さん(66)は票を伸ばせず議席を失った。これまで市内全域の幅広い支持票で当選を重ねていたが、市の政令指定都市移行に伴い、選挙区が初めて市内3区に分かれた影響などを受け、涙をのんだ。
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川崎市議選でみんなの党が躍進したことについて、阿部孝夫市長は11日の定例会見で「民主が期待外れだったという思いから、(民主から)相当数がみんなの党に流れたと思う」と分析した。
“勝因”については「議員定数の削減や報酬の削減など自己犠牲を訴えた部分が新鮮で、評価されたのではないか」と述べた。
知事選で、露木順一さんを応援した阿部市長は「住民に身近な行政を知っている人だが、知名度が足りなかった。期間が短かった(ことも響いた)」と指摘。当選した黒岩祐治さんには「地域主権や太陽光パネルの設置促進などを進めてほしい」と注文を付けた。
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